リアルで集まって和歌ドラフトをやった感想
「和歌ドラフトがやりたい」って言ったら友人がノッてきてくれたので 集まって和歌ドラフトをやってきました。
実際に和歌ドラフトを遊んでみてたら色々と気づいたので、ここに書き残しておきます。
開催場所
カラオケボックスでやるか、誰かの家でやるか…と考えていたところでしたが、
秋葉原卓ゲー部 さんに空きがあったので
場所をお借りしてやりました。場所の予約は友人に丸投げでした。
借りられたのはまさかの コタツ卓 。7人で遊んでも問題ない大きさでした。快適。
土日祝でも5時間パックで2,500円で遊び放題、なんてお得なんだー! この冬は 秋葉原卓ゲー部で決まり だね! ご予約はお早めに! (ステマ)
気づいたこと
紙が全然足りなかった
単語帳160枚入を持参して行ったのですが、結論から言うと 全然足りませんでした orz 消費したのは合計360枚。5~7人で何ゲームも回してたらそりゃ尽きる。 7人参加の1ゲームで49枚、計算してなかった…。
途中で別のゲーム(横暴編集長)もやってたので、全部和歌ドラフトだったら もっと消費したんじゃないかなぁと。
次やるなら500~600枚くらい用意するつもりです。 単語帳なら安い ものですし、余っても痛くない。
パック作成が大変
集まったその場でパックを作ったのですが、いやー 思うように言葉が作れない 。 何か上手いこと書こうと思っても、突然その場では思いつかないものです。
慣れているプレイヤーならその点はどうにでもなるかも知れませんが、 言葉が思い浮かばない時のために 工夫が必要 だと思いました。
- 事前にパックを作って持参してもらう
- 「テーマ」を考えるヒントになる、キーワード集を用意する
- 休憩しながら雑談する
休憩は割と重要です。年齢のせいか脳みそも疲れる…。
パワーカード生み出せる奴は凄ェ
皆がパックに苦戦する中、約1名、平然と 素早いゴリラ とか わきにぎり *1 とか パワーカードを量産してた友人がいました。なんなのあいつ(褒め言葉) 。
そんな彼でも後半は息切れしていたようなので、やはり休憩とか大切です。
リプレイを作る余裕がない
皆さんが Twitter に上げているように リプレイ を作りたかったのですが、 無理でした 。 目の前のピックを消化するのに手一杯で、その状況を覚えておく余裕がない。
リプレイを上げるなら、リアルでやるよりログが残るネット越しの方が有利だと思いました。
やっぱり面白い
月並みですが、予想以上に面白かった。
言葉遊びするゲーム、大喜利するゲームは結構遊んできた *2のですが、 その中でも最も真剣に悩むゲームでした。
言葉を生み出し組み合わせる 文系的な能力 と、言葉の価値を測りピック戦略を考える 理系な能力 の 双方がいい感じに試されたなー、という印象です。
ピックを失敗すると悔しいとか、感想戦 *3 で感心するとか、普通の大喜利ゲーでは味わえない感覚でした。
またやりたいなぁ…。